「職人」「アーティスト」「デザイナー」がそれぞれの長所を活かし、伝統から最先端のテクノロジーまで、あらゆる技能を用いて新しいものづくりに取り組むクリエイター集団『secca』。共に金沢美術工芸大学製品デザイン専攻の卒業生である、上町達也と柳井友一、そしてアドバイザーの宮田人司の3人が中心となり2013年設立。 事業は大きく2つあり、自社アトリエでものづくりの可能性を探求し、新たな体験を生み出す事を目指し実験的に制作する作品群「secca art」と、空間やプロダクトを中心に企画から具体的なアウトプットまで一貫してデザイン開発を請負う「secca design」がある。 secca artsではシェフとオリジナルの器を制作してディナーセッションを行ったり、ミュージシャンとオリジナルの楽器を制作し、新しい映画音楽を生み出したりと、活動の幅は拡がり続けている。