はたらこう課では、2024年度から学生目線の起業家インタビュー企画をスタート。学生や若者をはじめ幅広い世代からの好評を受け、今年度も引き続き実施することとなりました!金沢市内での起業に挑戦する若者のコミュニティづくりのため、現役の学生が起業のリアルを聞き出します!
今回は、金沢大学3年生の細川心潤愛さん(愛称:しるく)が、金沢で「会いに行ける」起業家に突撃。
2026.03/13 Report
大学生が聞く 起業家インタビュー! ~起業のリアルを聞いてみた~ vol.5
大学生が聞く 起業家インタビュー!~起業のリアルを聞いてみた~
インタビュアープロフィール 細川心潤愛さん
金沢大学融合学域先導学類在籍。大学入学時から起業に興味があり、金沢市主催の「ZERO→ICHI KANAZAWA U-18」に参加したり、本事業の委託先である株式会社ガクトラボで起業支援に関わるインターンシップに参加したりしてきました。様々な起業支援事業に関わる中で、起業に興味・関心を持つ若者のうち、ハードルの高さからなかなかアクションに起こせない人の背中を押すような存在になりたいという目標を抱くようになりました。記事を読んだ方にとって、「一歩のきっかけ」になったらうれしいです。
金沢大学融合学域先導学類在籍。大学入学時から起業に興味があり、金沢市主催の「ZERO→ICHI KANAZAWA U-18」に参加したり、本事業の委託先である株式会社ガクトラボで起業支援に関わるインターンシップに参加したりしてきました。様々な起業支援事業に関わる中で、起業に興味・関心を持つ若者のうち、ハードルの高さからなかなかアクションに起こせない人の背中を押すような存在になりたいという目標を抱くようになりました。記事を読んだ方にとって、「一歩のきっかけ」になったらうれしいです。
株式会社絶対そうしよ 取締役セールス 濱村晃司さん(愛称:はまちゃん)
1984年、金沢市出身。金沢泉丘高等学校を卒業後、法政大学経済学部に進学。株式会社北國銀行を経て、株式会社絶対そうしよ を創業。BPキャピタル株式会社・チーフキャピタリスト、オーガニックベース石川株式会社・事業開発、熟成魚プロジェクト・プロジェクトメンバーなど様々な肩書きを持つ。
1984年、金沢市出身。金沢泉丘高等学校を卒業後、法政大学経済学部に進学。株式会社北國銀行を経て、株式会社絶対そうしよ を創業。BPキャピタル株式会社・チーフキャピタリスト、オーガニックベース石川株式会社・事業開発、熟成魚プロジェクト・プロジェクトメンバーなど様々な肩書きを持つ。
株式会社Warise 代表取締役、書道家 増井大樹さん(愛称:だいさく)
1985年、金沢市出身。地元の高専卒業後、総合電機メーカーでエンジニアとして13年間勤務し、国内外の現場で生産技術や開発業務に携わる。2021年コロナ禍を機に退職し金沢へUターン。「いつき書道教室」を開講し、エンジニア経験を活かした理系的アプローチの書道を展開。開講5年目となる2025年4月に法人化。市内2か所で教室を運営、筆文字デザインワーク、インバウンド向け観光事業、文化イベントの企画運営など、教育と文化を軸に多角的な事業を行っている。
1985年、金沢市出身。地元の高専卒業後、総合電機メーカーでエンジニアとして13年間勤務し、国内外の現場で生産技術や開発業務に携わる。2021年コロナ禍を機に退職し金沢へUターン。「いつき書道教室」を開講し、エンジニア経験を活かした理系的アプローチの書道を展開。開講5年目となる2025年4月に法人化。市内2か所で教室を運営、筆文字デザインワーク、インバウンド向け観光事業、文化イベントの企画運営など、教育と文化を軸に多角的な事業を行っている。
学ぶ場やコミュニティを創造する
起業家の原動力とは一体?
しるく まずはお二人の事業内容、起業したきっかけを教えていただけますでしょうか。
大作 書道教室を2箇所運営しながら、「筆耕(ひっこう)」と言って手書き文字や筆文字のデザインをしたり、賞状を書いたり、また特殊なケースでは御朱印のデザインなども行っています。
しるく 御朱印のデザインなんてあるんですね!
大作 御朱印の仕事は、なかったので新たに作りました(笑)。お寺へ足を運んで、文字のデザインやハンコのスタイルなどを提案したんです。最近ではインバウンドの方向けに書道体験をしたり、文化系イベントの主催、企画・運営のサポート、さらには補助金申請のためのサポートなどもしたりしています。
僕は起業をしたいと思ってしたのではありません。2021年のコロナ禍に勤めていた会社を退職して地元である金沢へ戻ってきたのですが、何もすることがなく、就職するのも嫌だから、最終的な手段として起業するしかなかったんです。そのときに自分ができることや、ちょっと人よりも秀でていて、なおかつやっていて飽きないこと、仮に収入がなかったとしてもずっと続けられることを考えたときに、書道に行き着きました。そろばんを弾いてみたら家族4人で食べていけるんじゃないかな、という感じで起業したのがきっかけです。
はまちゃん 僕は「コワーキングスクエア金沢香林坊」の運営をするために「株式会社絶対そうしよ」という会社を立ち上げました。その流れで石川県から仕事をもらい、「Ishikawa Innovation Base(IIB)」というスタートアップや起業支援をするようになりました。また、メンバーの一人であり、自身も移住者である越後龍一さんを筆頭に、金沢に移住してきた人たちをつなぐ交流会の企画・運営もしています。地域に密着したイベントから、スタートアップ、スモールビジネスの支援など幅広く行うのが会社の主な事業になります。
「コワーキングスクエア金沢香林坊」は2023年12月にオープンして、これで丸2年が経つのですが、3年目をどうしていくかということを、まさにいまメンバーの3人で考えているところです。僕たちが常々言っているのは、来年には42歳になる中で、早く次の世代に席を譲ってこの町をもっと若い世代の人たちに担ってもらわなくてはいけないということ。僕らが若い頃、何かに挑戦しようとしたときに、上の世代が背中を押してくれたかというと多分そうではなくて、「何やってんだ」とか「そんなこと、やめておきなよ」みたいなことを言う大人が多かったし、周りの人たちも「勝手にやったら」みたいな感じだったりすることが多かったんですよね。そういったことを振り返って、改めて地域で何かに挑戦する人たちを後押しする、背中を押す、その人たちを認めるみたいな、肯定感を高めることを最大のテーマにしています。
もう一つ、「絶対そうしよ」の下に「イシカワズカン株式会社」というのがあって、もともとはUIJターンしてきた人たちに仕事を紹介したり、町のことを紹介するという趣旨だったのですが、現在では地域の人や企業に、副業人材を紹介しながら人材育成みたいなことも同時に行っています。僕たちがどんな人材を育成するかというと、地域から都市部に出るのではなくて、地域から世界へ出ていくようなイメージです。外貨を稼いだり、外との関わりを広げていくような文脈で人を育てていきたいと思っていて、足元では能登と学生とスポーツビジネスの掛け算による3カ月間のプロジェクトをしているところです。来年はさらに大きな規模で、いろんな支援者を募ってやっていけたらと思っています。このプロジェクトでは、ビジネスを作ることを体験してもらったり、スポーツビジネスにはさまざまな種類があるのですが、関わることで幅を感じてもらうみたいなことをやっています。
最後に、僕が携わっている主な仕事として、ベンチャーキャピタルのキャピタリストとして、新規スタートアップ企業への投資をしています。今は20社ぐらい見ていて、ワンショット3000万円とか5000万円とかの資金を出しています。僕はゼロイチからちょっと出てきたところあたりをよく見ていて、一緒にビジネスを作ったり、一緒に働いたりということもしています。会社を辞めた理由はいろいろあるのですが、やりたいことをやるためには、辞めるしかなかったというところですかね。
大作 書道教室を2箇所運営しながら、「筆耕(ひっこう)」と言って手書き文字や筆文字のデザインをしたり、賞状を書いたり、また特殊なケースでは御朱印のデザインなども行っています。
しるく 御朱印のデザインなんてあるんですね!
大作 御朱印の仕事は、なかったので新たに作りました(笑)。お寺へ足を運んで、文字のデザインやハンコのスタイルなどを提案したんです。最近ではインバウンドの方向けに書道体験をしたり、文化系イベントの主催、企画・運営のサポート、さらには補助金申請のためのサポートなどもしたりしています。
僕は起業をしたいと思ってしたのではありません。2021年のコロナ禍に勤めていた会社を退職して地元である金沢へ戻ってきたのですが、何もすることがなく、就職するのも嫌だから、最終的な手段として起業するしかなかったんです。そのときに自分ができることや、ちょっと人よりも秀でていて、なおかつやっていて飽きないこと、仮に収入がなかったとしてもずっと続けられることを考えたときに、書道に行き着きました。そろばんを弾いてみたら家族4人で食べていけるんじゃないかな、という感じで起業したのがきっかけです。
はまちゃん 僕は「コワーキングスクエア金沢香林坊」の運営をするために「株式会社絶対そうしよ」という会社を立ち上げました。その流れで石川県から仕事をもらい、「Ishikawa Innovation Base(IIB)」というスタートアップや起業支援をするようになりました。また、メンバーの一人であり、自身も移住者である越後龍一さんを筆頭に、金沢に移住してきた人たちをつなぐ交流会の企画・運営もしています。地域に密着したイベントから、スタートアップ、スモールビジネスの支援など幅広く行うのが会社の主な事業になります。
「コワーキングスクエア金沢香林坊」は2023年12月にオープンして、これで丸2年が経つのですが、3年目をどうしていくかということを、まさにいまメンバーの3人で考えているところです。僕たちが常々言っているのは、来年には42歳になる中で、早く次の世代に席を譲ってこの町をもっと若い世代の人たちに担ってもらわなくてはいけないということ。僕らが若い頃、何かに挑戦しようとしたときに、上の世代が背中を押してくれたかというと多分そうではなくて、「何やってんだ」とか「そんなこと、やめておきなよ」みたいなことを言う大人が多かったし、周りの人たちも「勝手にやったら」みたいな感じだったりすることが多かったんですよね。そういったことを振り返って、改めて地域で何かに挑戦する人たちを後押しする、背中を押す、その人たちを認めるみたいな、肯定感を高めることを最大のテーマにしています。
もう一つ、「絶対そうしよ」の下に「イシカワズカン株式会社」というのがあって、もともとはUIJターンしてきた人たちに仕事を紹介したり、町のことを紹介するという趣旨だったのですが、現在では地域の人や企業に、副業人材を紹介しながら人材育成みたいなことも同時に行っています。僕たちがどんな人材を育成するかというと、地域から都市部に出るのではなくて、地域から世界へ出ていくようなイメージです。外貨を稼いだり、外との関わりを広げていくような文脈で人を育てていきたいと思っていて、足元では能登と学生とスポーツビジネスの掛け算による3カ月間のプロジェクトをしているところです。来年はさらに大きな規模で、いろんな支援者を募ってやっていけたらと思っています。このプロジェクトでは、ビジネスを作ることを体験してもらったり、スポーツビジネスにはさまざまな種類があるのですが、関わることで幅を感じてもらうみたいなことをやっています。
最後に、僕が携わっている主な仕事として、ベンチャーキャピタルのキャピタリストとして、新規スタートアップ企業への投資をしています。今は20社ぐらい見ていて、ワンショット3000万円とか5000万円とかの資金を出しています。僕はゼロイチからちょっと出てきたところあたりをよく見ていて、一緒にビジネスを作ったり、一緒に働いたりということもしています。会社を辞めた理由はいろいろあるのですが、やりたいことをやるためには、辞めるしかなかったというところですかね。
書道教室を通じて、日本文化を伝える
しるく お二人ともこれまでと現在で、全く違う仕事をしている印象を受けたのですが、起業を意識したタイミングや、原体験はあるのでしょうか。
大作 僕は金沢の高専を卒業してソニーEMCS(株)に入ったんですね。そこで13年間ものづくりの現場にいて、海外工場の設立とか組織作りをしていました。その中でカメラやブロードキャスティングという放送局向けの仕事を任されていたのですが、今も昔も、自分としてはやっていることは同じだと捉えています。会社員時代に何をしていたかと言うと、海外工場で現地の人を育てたりものづくりの本質的なことを教えたりすることです。目先のことや細かい技術のことではなく、商品のコンセプトや日本のものづくりの価値観など、根の深いところを伝えないと、チームってまとまらないんですよね。技術を持っている人材は現地にもたくさんいるので、本社から来る人は、ソニーのスピリットを現地の人に伝えなければいけないんです。
今、自分がやっていることは、書道というツールを使って、子どもたちに、自分たちの文化を伝えるということ。日本の学校では、一応書道の「やり方」を教えてもらえるけれど、書道という文化の本質的なところを教わる機会はないですよね。なので、そもそも文字ってこういう文脈でできているんだよとか、そういった文化の背景のところを知ることで、日本を好きになってもらいたいと考えています。
近年では少しずつ「自分の国が好きだ」と言える人は増えてきているのですが、それって最近の話で、僕が18歳で留学した頃って、「神社やお寺が好き」とか「日本の文化が大好き」とか言う人は「変な人」扱いされていたんですよ。でも、留学をしてみると、本当にいろんな人がいたんですね。みんな自分の部屋の前に自国の国旗を掲げていて、「ここの部屋にはガーナ人が住んでいます」みたいに、主張しているんです。それで、恥ずかしいと思って、すぐに親に電話をして、「旗日に出すような大きいやつでなくていいから、国旗を買って送ってくれない?」ってお願いしたんです。
18歳でそんな経験をしたので、「日本が好き」と言える人を増やしたいなという気持ちが原体験としてあって、書道教室で字が上手くなるということよりも、「習字というスキルを使って海外に一歩飛び出したら、英語が話せなくても周りに人が集まってくるんだよ」ということを知ってもらいたい。それを今の授業の中でやっているという感じです。
大作 僕は金沢の高専を卒業してソニーEMCS(株)に入ったんですね。そこで13年間ものづくりの現場にいて、海外工場の設立とか組織作りをしていました。その中でカメラやブロードキャスティングという放送局向けの仕事を任されていたのですが、今も昔も、自分としてはやっていることは同じだと捉えています。会社員時代に何をしていたかと言うと、海外工場で現地の人を育てたりものづくりの本質的なことを教えたりすることです。目先のことや細かい技術のことではなく、商品のコンセプトや日本のものづくりの価値観など、根の深いところを伝えないと、チームってまとまらないんですよね。技術を持っている人材は現地にもたくさんいるので、本社から来る人は、ソニーのスピリットを現地の人に伝えなければいけないんです。
今、自分がやっていることは、書道というツールを使って、子どもたちに、自分たちの文化を伝えるということ。日本の学校では、一応書道の「やり方」を教えてもらえるけれど、書道という文化の本質的なところを教わる機会はないですよね。なので、そもそも文字ってこういう文脈でできているんだよとか、そういった文化の背景のところを知ることで、日本を好きになってもらいたいと考えています。
近年では少しずつ「自分の国が好きだ」と言える人は増えてきているのですが、それって最近の話で、僕が18歳で留学した頃って、「神社やお寺が好き」とか「日本の文化が大好き」とか言う人は「変な人」扱いされていたんですよ。でも、留学をしてみると、本当にいろんな人がいたんですね。みんな自分の部屋の前に自国の国旗を掲げていて、「ここの部屋にはガーナ人が住んでいます」みたいに、主張しているんです。それで、恥ずかしいと思って、すぐに親に電話をして、「旗日に出すような大きいやつでなくていいから、国旗を買って送ってくれない?」ってお願いしたんです。
18歳でそんな経験をしたので、「日本が好き」と言える人を増やしたいなという気持ちが原体験としてあって、書道教室で字が上手くなるということよりも、「習字というスキルを使って海外に一歩飛び出したら、英語が話せなくても周りに人が集まってくるんだよ」ということを知ってもらいたい。それを今の授業の中でやっているという感じです。
はまちゃん たしかに昔って、「日本が好き」みたいな人って腫れ者扱いでしたよね(笑)海外の人は逆ですもんね。自分の国が好きで、誇りを持っている。海外旅行へ行くと、「なんで自国のことを悪く言うんだ」とか「どうして自分の国のことを語れないんだ」とか言われる。
大作 今でこそ「グローバル」という言葉を使うようになりましたが、僕たちが学生の頃って、「インターナショナル」って言っていましたよね。「インターナショナル」は「英語を学ぶ」ような側面が大きかったように感じますが、結局、英語を学んで外国人と話しても、外国人は日本のことが聞きたい。源氏物語のこととか聞かれるんですけど、こっちは全然知らねえみたいな(笑)いろんな国の人たちが話している時に、日本について語れることがないから、輪に入れないんです。
しるく とてもハッとさせられました。
大作 だから、一つでも良いからスペシャルな領域を持っていたらいいんです。書道だったら、書き方うんぬんではなく、日本の歴史の中で、書道という文化はこのように育まれて、現在ではこのように生活の中に浸透している、といったことを少しでも話すことができたらオッケー。そういったことを今一所懸命教えています。
大作 今でこそ「グローバル」という言葉を使うようになりましたが、僕たちが学生の頃って、「インターナショナル」って言っていましたよね。「インターナショナル」は「英語を学ぶ」ような側面が大きかったように感じますが、結局、英語を学んで外国人と話しても、外国人は日本のことが聞きたい。源氏物語のこととか聞かれるんですけど、こっちは全然知らねえみたいな(笑)いろんな国の人たちが話している時に、日本について語れることがないから、輪に入れないんです。
しるく とてもハッとさせられました。
大作 だから、一つでも良いからスペシャルな領域を持っていたらいいんです。書道だったら、書き方うんぬんではなく、日本の歴史の中で、書道という文化はこのように育まれて、現在ではこのように生活の中に浸透している、といったことを少しでも話すことができたらオッケー。そういったことを今一所懸命教えています。
「一回は、圧倒的に成功したい」
はまちゃん 僕がこの仕事を始めたきっかけは、金沢市の補助事業にメンバーで応募することになり、採択されたので「やるか」となって。そうと決まれば起業だし、会社を立てようと。僕は初め、取締役ではなくて副業だったんです。というのも、コワーキングスペースの運営は一つの事業でしかないと思っていたので、僕の中では、事業はチームを作ってやっていくものという感覚があったんですね。
あとは、小さい頃から「お金持ちになりたい」みたいな気持ちもあって(笑)というのも、祖父方の祖先が北海道の小樽にいるのですが、屯田兵ではないけれど、北海道へ行って事業をしていたんですよ。天皇から賞をもらったこともあるらしいのですが、そういう親戚がいる一方で、自分はどうしてそうではないんだろうって感じていたんです。たぶん、祖父方の血筋が強くて、何かビジネスをしたいと思っていたのと、あとは町を作るというか、地域の文化レベルを上げたいと思っていました。
大作 起業ってキラキラしたイメージを持たれることが多いのですが、ゼロイチで起業していくとなると、全然キラキラしていないです(笑)どちらかといえば、泥の中を這いずり回っているというか、泥水をすすっている感じ。だけど、それでも何かやりたいし、実現しなくてはいけないみたいな、謎の使命感みたいなのに駆られているんですよね。
はまちゃん そうそう、「どうしてもこれをやらなきゃいけないんだ」みたいなよくわからない衝動に駆られていて、「枕元に立って囁かれたんだ」みたいなテンションな人がいる(笑)ので、やり続けるとすっげえしんどい。キラキラしているのは本当に一瞬だし、多分、多くの人がキラキラまで辿りつかない。僕は、「圧倒的に一回成功する」ということをずっと目指していて。だから、この事業をやって、これを売り抜けるのか、誰かに引き継ぐのか、とてつもなく利益を出すのか、何かしらの方法で一回成功することを見せる。稼いだお金を何に使うのかと問われれば、別に僕は旨い酒や食べ物のためにやっているのではなくて、お金が入ったらすぐに新しい事業に携わりたい。
あとは、小さい頃から「お金持ちになりたい」みたいな気持ちもあって(笑)というのも、祖父方の祖先が北海道の小樽にいるのですが、屯田兵ではないけれど、北海道へ行って事業をしていたんですよ。天皇から賞をもらったこともあるらしいのですが、そういう親戚がいる一方で、自分はどうしてそうではないんだろうって感じていたんです。たぶん、祖父方の血筋が強くて、何かビジネスをしたいと思っていたのと、あとは町を作るというか、地域の文化レベルを上げたいと思っていました。
大作 起業ってキラキラしたイメージを持たれることが多いのですが、ゼロイチで起業していくとなると、全然キラキラしていないです(笑)どちらかといえば、泥の中を這いずり回っているというか、泥水をすすっている感じ。だけど、それでも何かやりたいし、実現しなくてはいけないみたいな、謎の使命感みたいなのに駆られているんですよね。
はまちゃん そうそう、「どうしてもこれをやらなきゃいけないんだ」みたいなよくわからない衝動に駆られていて、「枕元に立って囁かれたんだ」みたいなテンションな人がいる(笑)ので、やり続けるとすっげえしんどい。キラキラしているのは本当に一瞬だし、多分、多くの人がキラキラまで辿りつかない。僕は、「圧倒的に一回成功する」ということをずっと目指していて。だから、この事業をやって、これを売り抜けるのか、誰かに引き継ぐのか、とてつもなく利益を出すのか、何かしらの方法で一回成功することを見せる。稼いだお金を何に使うのかと問われれば、別に僕は旨い酒や食べ物のためにやっているのではなくて、お金が入ったらすぐに新しい事業に携わりたい。
仕事のモチベーションとなっているものとは
しるく お二人のモチベーションって何なのでしょう。
大作 起業ってね、自分の勘違いから始まっているんですよ。「こうあるべきだ」とか「そうあってほしい」という思いがどんどん強くなっていって、巻き込まれていく人が増えていくような感じ。「住んでいる町を良くしたい」って言う人がいますが、ぶっちゃけどっちでも良くないですか? たぶん、自分の「やりたい」欲求が、聞こえをよくするための言葉として「住んでいる町を良くしたい」に置き換えられているだけのような気がします。
はまちゃん めちゃくちゃわかります。そう言わないと、みんなに理解してもらえないからなんですよね。やりたいことは全然違っていて、ただ自分の欲求を満たしたいだけだけど、その欲求は「良いものを食いたい」とかではないんですよ。何かすごいものを作って、今まで散々言ってきた人たちを見返したいみたいな(笑)掘り下げていくと、動機なんてそれくらいのものなんです。
大作 例えばイベントの主催をする際に、参加者にお金を払ってもらうためには、その人のためのことをやらなければいけない。最初のスタートラインは「自分がやりたい」なんだけど、それを実現するためには、目の前の人のためにならなかったら実現できないんですよね。だから、企画書やチラシを作って配布するときに、自動的に「誰かのため」とか「地域のため」みたいなことを考えていかないと先に進んでいかないようなことがあって。自己実現は他者実現があってこそ生まれるみたいな、鳥が先か、卵が先かみたいな話ではあるのですが。
実例として、冬休み中に小・中学生を対象とした「かきぞめおたすけ隊」というイベントを予定しています。学校のクラスに30人いたとしたら、書道が好きだったり得意だったりする子は5人以下だと思います。そう考えたときに、書道が大好きな5人のためのイベントではなく、残りの25人が、強制的に参加する書き初めによって嫌な気持ちにならないように、マイナスの状態をゼロにするイベントの方が良いのではないかと思い、企画しました。要は、書道を嫌いな人を増やさないためです。全国各地でこういった書き初めの催しは行われているのですが、切り口を変えて、困りごと解決にしたわけですね。
はまちゃん 僕らは、起業を教えるとか手伝うというよりも、「よかったら、一緒にやる?」みたいな感じで、誘ってみる。で、乗ってくる人は、すぐに動く。なので、起業したいとか、そういったことに興味ある人に関しては、その人たちに自分で会社を作らせるとかはあんま思っていなくて、この場所を貸してあげるからやってみない? という誘い方をします。でないと、途中でやめちゃうじゃないですか。関わった人も大変だし。失敗して会社が潰れたなら別にいいけれど、途中で「なんか違いました」とか「上手くいかないんで」とか言われたら、関わったお客さんたちも迷惑するので。経験するだけだったら、「場所を貸すよ」って。
企画趣旨からは逸れるかもしれませんが、学生の皆さんには別に起業を勧めていなくて。それよりも、学生のうちにいろんな経験をして、いろんな選択肢を見ておいて、それでも起業したいなら起業を経験すればいい、会社経営を経験すればいいと思っています。まれに学生起業をして泥水ってすすって良い経験をする子もいるので、それは才能だなと思うのですが。一握りの才能があるやつと、クソほど努力してやり続けるやつのどちらかしか成功しないですからね。
大作 起業ってね、自分の勘違いから始まっているんですよ。「こうあるべきだ」とか「そうあってほしい」という思いがどんどん強くなっていって、巻き込まれていく人が増えていくような感じ。「住んでいる町を良くしたい」って言う人がいますが、ぶっちゃけどっちでも良くないですか? たぶん、自分の「やりたい」欲求が、聞こえをよくするための言葉として「住んでいる町を良くしたい」に置き換えられているだけのような気がします。
はまちゃん めちゃくちゃわかります。そう言わないと、みんなに理解してもらえないからなんですよね。やりたいことは全然違っていて、ただ自分の欲求を満たしたいだけだけど、その欲求は「良いものを食いたい」とかではないんですよ。何かすごいものを作って、今まで散々言ってきた人たちを見返したいみたいな(笑)掘り下げていくと、動機なんてそれくらいのものなんです。
大作 例えばイベントの主催をする際に、参加者にお金を払ってもらうためには、その人のためのことをやらなければいけない。最初のスタートラインは「自分がやりたい」なんだけど、それを実現するためには、目の前の人のためにならなかったら実現できないんですよね。だから、企画書やチラシを作って配布するときに、自動的に「誰かのため」とか「地域のため」みたいなことを考えていかないと先に進んでいかないようなことがあって。自己実現は他者実現があってこそ生まれるみたいな、鳥が先か、卵が先かみたいな話ではあるのですが。
実例として、冬休み中に小・中学生を対象とした「かきぞめおたすけ隊」というイベントを予定しています。学校のクラスに30人いたとしたら、書道が好きだったり得意だったりする子は5人以下だと思います。そう考えたときに、書道が大好きな5人のためのイベントではなく、残りの25人が、強制的に参加する書き初めによって嫌な気持ちにならないように、マイナスの状態をゼロにするイベントの方が良いのではないかと思い、企画しました。要は、書道を嫌いな人を増やさないためです。全国各地でこういった書き初めの催しは行われているのですが、切り口を変えて、困りごと解決にしたわけですね。
はまちゃん 僕らは、起業を教えるとか手伝うというよりも、「よかったら、一緒にやる?」みたいな感じで、誘ってみる。で、乗ってくる人は、すぐに動く。なので、起業したいとか、そういったことに興味ある人に関しては、その人たちに自分で会社を作らせるとかはあんま思っていなくて、この場所を貸してあげるからやってみない? という誘い方をします。でないと、途中でやめちゃうじゃないですか。関わった人も大変だし。失敗して会社が潰れたなら別にいいけれど、途中で「なんか違いました」とか「上手くいかないんで」とか言われたら、関わったお客さんたちも迷惑するので。経験するだけだったら、「場所を貸すよ」って。
企画趣旨からは逸れるかもしれませんが、学生の皆さんには別に起業を勧めていなくて。それよりも、学生のうちにいろんな経験をして、いろんな選択肢を見ておいて、それでも起業したいなら起業を経験すればいい、会社経営を経験すればいいと思っています。まれに学生起業をして泥水ってすすって良い経験をする子もいるので、それは才能だなと思うのですが。一握りの才能があるやつと、クソほど努力してやり続けるやつのどちらかしか成功しないですからね。
しるく 金沢や石川で、ご自身の事業を展開したり、若者と関わっていくことについて、どのような思いや期待を持っていらっしゃるのでしょうか。
大作 文化というものに携わっていますが、文化って「文化様」って神棚に上げた瞬間に終わりだと思っていて。会社の社是として「文化は守るものではなく作るものだ」ということを掲げています。文化って、現在自分が立ってる地点から過去を振り返り、「今までこんな文化がありました」と言うじゃないですか。それを残すか残さないかって、今の僕たちには、別に責任のない話なんですよね。大事なのは、ここから先にどのような文化を作っていくことか、だと思うんです。僕は「ここ」から未来を「カルチャー」、「ここ」から過去を「文化」というように呼び方を変えているのですが、自分たちにできることって、作りながら残すことしかできないんだと思います。新しいカルチャーを作っていくしかないな、と。
しるく 具体的に、こんなカルチャーを作りたいと思い描いているものはありますか?
大作 書道をエンタメにしたいというのが一つあって。1月に「次世代と考える 未来の書道」というイベントを実施予定にしています。書道のエンタメ化というのは今頑張って取り組んでいるところなんですけど、「リレー書」と言って、一人一画ずつ書き上げ、チームで一文字を創り上げる、スポーツのような書道の団体競技も行う予定です。
はまちゃん すごい。新しいカルチャーを作っていくカルチャープレナーですね。
大作 文化というものに携わっていますが、文化って「文化様」って神棚に上げた瞬間に終わりだと思っていて。会社の社是として「文化は守るものではなく作るものだ」ということを掲げています。文化って、現在自分が立ってる地点から過去を振り返り、「今までこんな文化がありました」と言うじゃないですか。それを残すか残さないかって、今の僕たちには、別に責任のない話なんですよね。大事なのは、ここから先にどのような文化を作っていくことか、だと思うんです。僕は「ここ」から未来を「カルチャー」、「ここ」から過去を「文化」というように呼び方を変えているのですが、自分たちにできることって、作りながら残すことしかできないんだと思います。新しいカルチャーを作っていくしかないな、と。
しるく 具体的に、こんなカルチャーを作りたいと思い描いているものはありますか?
大作 書道をエンタメにしたいというのが一つあって。1月に「次世代と考える 未来の書道」というイベントを実施予定にしています。書道のエンタメ化というのは今頑張って取り組んでいるところなんですけど、「リレー書」と言って、一人一画ずつ書き上げ、チームで一文字を創り上げる、スポーツのような書道の団体競技も行う予定です。
はまちゃん すごい。新しいカルチャーを作っていくカルチャープレナーですね。
起業とは、最初のお客様を見つけること。
自分自身に問い、深く考えてみよう。
しるく 最後に学生や若手社会人など、起業を志す人たちへメッセージをお願いします。
大作 みなさんどうしても、起業するとか会社を作るとなると、「かっこよくしよう」と思われるんですよね。ロゴをどうしようとか、社名をどうしようとか、そういうことに気を取られてしまうんです。けれどそんなこと後からでも良くって、まず初めに、一つモノを作って人に売るというところから始めてみる。なんでもいいんです、例えばアメリカで、自宅の前で手作りレモネードを売るみたいなのがあるじゃないですか、あれだって立派な起業の一歩です。かっこいい店構えを作るとか、かっこいい服装をするとか、それが目的になってしまってはいけないと思います。
起業するとは、最初のお客さんを一人見つけるようなこと。小さくスタートして、ちょっとずつ大きくしていく。あとは、シミュレーションだけはしっかりすること。例えば借り入れをするにしても、もしも事業が上手くいかずに会社をたたむことになっても、自己資金で返せないだけの借金をしないようにするとか。かっこよく見せようと思ってインスタグラムの更新を毎日頑張っていても、たぶん一週間もしたら気がつくんですよ。「こんなことしていたとしても、全然お客さんが来ないな」って。それが現実で、多くの起業家たちって、そういうのを毎日血反吐を吐きながらやっていて、だけど周りから見るとキラキラしているように見えるんですよね。でもそのキラキラって、全体が100のうちの1とか2くらいで、あとはすごく努力して、地道に淡々と頑張っている時間の方が多い。だからこそ、小さく始めて、かつ好きなことでやる。息切れしないことで始めるというのが大切だと思います。
はまちゃん まずは、なぜ起業したいのか、起業に興味を持っているのかということを、しっかりと自分自身に問うこと。深く思考することが一番大事なのではと思います。学生時代や若い頃に深く考えることは、本質的な就職活動です。それから、好きなことをはじめ、さまざまな軸で、周りのものを見ること。いろんな情報に触れることが大切です。今の時代、情報を取ろうと思ったらなんでもできますし、若い人であれば、「教えてください!」って言ったら教えてもらえるのも特権ですよね。
起業って、多くの人はスタートアップを思い描いていると思うのですが、スタートアップに興味があるなら、別にアルバイトでもインターンでも、どんな形であっても関わってみればいいと思っていて。それを「自分でやれるかどうか」は、関わってみればわかりますからね。それで、スタートアップは想像よりもずっと難しいということが、肌感覚でわかると思います。それと、先ほど大作さんが、起業にあたって会社の名前やブランドロゴを考える前に、という話をしていましたが、それと同じくらいビジネスプランばかり考える人が多いですよね。ビジネスプランコンテストとかビジネスプランを考えて壁打ちするとかありますが、そんなことよりも「仕入れて売る」をやってみた方が良い。そうでないと、前には進んでいきません。
いろんな軸を持って、たくさんの人に話を聞いて、そうしたら自分のやりたいことが見つかるから、ちょっとやってみる。きっと、スモールビジネスとか、ちょっとしたスタートになります。そこから次に進んでいくという。趣味から始まって、小商になって、副業になって、本業になるみたいなステップを踏めば良くて、あとは信じられないぐらいのひらめきと、これまで誰も見つけられなかったような「問い」を見つけられた時には、すぐ起業しましょう、という感じ。ずっとアンテナを高く持っていれば、そういったものに出会う可能性だってあります。
しるく お二人のお話を聞きながら、起業するしないに関わらず、世の中のみなさんに言えることだなと思いました。私は何か一歩を踏み出したり挑戦したりするときに、行動するよりも頭で考えたり計画に時間をかけたりすることが多いのですが、やっぱり、「やってみないとわからない」んだなと実感を持てました。本日はありがとうございました!
(2025年12月8日取材、編集:井上奈那)
大作 みなさんどうしても、起業するとか会社を作るとなると、「かっこよくしよう」と思われるんですよね。ロゴをどうしようとか、社名をどうしようとか、そういうことに気を取られてしまうんです。けれどそんなこと後からでも良くって、まず初めに、一つモノを作って人に売るというところから始めてみる。なんでもいいんです、例えばアメリカで、自宅の前で手作りレモネードを売るみたいなのがあるじゃないですか、あれだって立派な起業の一歩です。かっこいい店構えを作るとか、かっこいい服装をするとか、それが目的になってしまってはいけないと思います。
起業するとは、最初のお客さんを一人見つけるようなこと。小さくスタートして、ちょっとずつ大きくしていく。あとは、シミュレーションだけはしっかりすること。例えば借り入れをするにしても、もしも事業が上手くいかずに会社をたたむことになっても、自己資金で返せないだけの借金をしないようにするとか。かっこよく見せようと思ってインスタグラムの更新を毎日頑張っていても、たぶん一週間もしたら気がつくんですよ。「こんなことしていたとしても、全然お客さんが来ないな」って。それが現実で、多くの起業家たちって、そういうのを毎日血反吐を吐きながらやっていて、だけど周りから見るとキラキラしているように見えるんですよね。でもそのキラキラって、全体が100のうちの1とか2くらいで、あとはすごく努力して、地道に淡々と頑張っている時間の方が多い。だからこそ、小さく始めて、かつ好きなことでやる。息切れしないことで始めるというのが大切だと思います。
はまちゃん まずは、なぜ起業したいのか、起業に興味を持っているのかということを、しっかりと自分自身に問うこと。深く思考することが一番大事なのではと思います。学生時代や若い頃に深く考えることは、本質的な就職活動です。それから、好きなことをはじめ、さまざまな軸で、周りのものを見ること。いろんな情報に触れることが大切です。今の時代、情報を取ろうと思ったらなんでもできますし、若い人であれば、「教えてください!」って言ったら教えてもらえるのも特権ですよね。
起業って、多くの人はスタートアップを思い描いていると思うのですが、スタートアップに興味があるなら、別にアルバイトでもインターンでも、どんな形であっても関わってみればいいと思っていて。それを「自分でやれるかどうか」は、関わってみればわかりますからね。それで、スタートアップは想像よりもずっと難しいということが、肌感覚でわかると思います。それと、先ほど大作さんが、起業にあたって会社の名前やブランドロゴを考える前に、という話をしていましたが、それと同じくらいビジネスプランばかり考える人が多いですよね。ビジネスプランコンテストとかビジネスプランを考えて壁打ちするとかありますが、そんなことよりも「仕入れて売る」をやってみた方が良い。そうでないと、前には進んでいきません。
いろんな軸を持って、たくさんの人に話を聞いて、そうしたら自分のやりたいことが見つかるから、ちょっとやってみる。きっと、スモールビジネスとか、ちょっとしたスタートになります。そこから次に進んでいくという。趣味から始まって、小商になって、副業になって、本業になるみたいなステップを踏めば良くて、あとは信じられないぐらいのひらめきと、これまで誰も見つけられなかったような「問い」を見つけられた時には、すぐ起業しましょう、という感じ。ずっとアンテナを高く持っていれば、そういったものに出会う可能性だってあります。
しるく お二人のお話を聞きながら、起業するしないに関わらず、世の中のみなさんに言えることだなと思いました。私は何か一歩を踏み出したり挑戦したりするときに、行動するよりも頭で考えたり計画に時間をかけたりすることが多いのですが、やっぱり、「やってみないとわからない」んだなと実感を持てました。本日はありがとうございました!
(2025年12月8日取材、編集:井上奈那)